ウルトラマラソン　走る理由を考える

ミッキーマウス。
おそらく世界中で一番有名なキャラ。
うちの２歳の娘も大好きです。
その娘に、
喜んでもらいたいがために、
今回の１００キロマラソン
（北緯４０°秋田リゾートカップ１００キロチャレンジマラソン）
は、
ミッキー帽子をかぶって
『チャレンジ』することにしてますた。
しか～し！、
当日の予想最高気温は２８℃。
熱中症リスクを考え、
悩みに悩みましたが、
スタートでの着用は回避。
５０ｋｍ地点の着替えステーションに置いて
装着することにしました。
帽子といっても、
ほとんどぬいぐるみ。
汗や、かぶり水を吸って
重いデス・・・。orz
でも、娘のよろこぶ姿を見るため！！
と、装着後の５０ｋｍを走り抜き、
間もなくゴール！
応援にかけつけてくれた
母ちゃんと息子の姿が目に入りました。
走り疲れながら、
娘のはしゃぎ具合が気になります。
あれっ？
母ちゃん、息子よ、娘は？
『ごめん、お昼寝中！』
・・・なぬ？！
まぁ・・・・・・・・・・・・・・・。
応援にきてくれただけで
ありがたいと思わなくちゃ・・・？(T_T)
でも、
初めてかぶり物を身につけてみて
感じたのは、
応援を受ける確率の高さ。
『ミッキーさん、がんばれぇ～！』
と、子供達から声をかけられる度に、
キロ３秒は早くなりました（たぶん）。
クセになりそうです。(*^_^*)
また、不思議なのは、
来年の出場を考えている自分。
なんで１００ｋｍも走りたくなっているのか・・・。
今回改めて気づいたのは、
自己満足に加え、
『誉められるから』
という理由。
『お父さん、すご～い！！』
完走後、家族からのその一言だけで、
父ちゃんは、
１００ｋｍだって２００ｋｍだって
走れちゃうんだぞ！！
ということで、
来年の出場も『前向きに』検討してみます。
注）２００ｋｍは自信ありません<(_ _)>
↓ミッキー帽