とある方に影響を受け、
目の不自由な方の
『伴走ランナー』
なるものに興味を持ち、
視覚障害者の方の介添えボランティア
に初めて参加してまいりますた。
内容は、
視覚障害のある方とペアとなり、
一緒にバスに乘り、
降り、
歩き、
観光地でひと時を過ごしたのち、
一緒にタクシーで帰ってくる
という流れ。
我々、見える者にとっての
当たり前が当然当たり前ではなく。
ここに書ききれないほどの
見えたこと、気づかされたことが
い~っぱい、ありますた。<(_ _)>
・・・
ちなみに、
目的でもあった『伴走ランナー』。
結果的には、
現在秋田市で伴走ランを必要とする方は
いらっしゃらないようでした。
ただ、
目に障害を持ちながら各地のマラソン大会に
出られているというご年配の方が
いらっしゃいまして、お話したところ。
そのお方。
障害の程度は、
視野25度で4m先ぐらいまでは見えるので、
大会も伴走無しの自走で大丈夫なのだとか。
・・・スゴイしかございません。<(_ _)>
・・・
今回の体験を通し、
改めて気づかされたこと。
必要なのは、
障害の有無問わず
『相手を思いやることの
やさしさや気遣い』
なのかなと。
だから、ボランティアしようぜ!(^^)/
なんてヤボなことは申しません。
ただ、障害があろうとなかろうと、
『他人を気遣える人』
でありたいし、何より!
みんな仲良くね!(^_-)
・・・と僕は思うんだよ♪(*^^*)
(ピョンチャンオリンピックNHK公式ソング SEKAI NO OWARI「サザンカ」風に)
あっ、最後に。
この記事を今文字としてご覧になっている
皆さんも私も。
病気や事故等で目に障害を負う可能性は
ないわけではありません。
加えて。
別の理由で見えなくなる方も
この時期多いようですので
お気をください。
春は『恋』の季節でもありますものなぁ。(*^^*)
↓同行した盲導犬ワンちゃん。(^^)