勝田全国マラソン出走直前

最高気温は連日氷点下。
雪解けの気配なく、空は曇天に覆われたままの秋田市。

40kmあまりを走るため、そこから約500km移動し、茨城県までやってまいりますた。

太平洋側に抜けると、春を思わせるような青空と太陽。日差しってこんなにまぶしかったっけ。忘れてました。

そして、途中通りがかったのは4年前現地で大会の中止を味わった福島県いわき市。今回は雪のかけらすら見当たらず。

また、そこから少し南下すると、『キタクコンナンクイキ』と耳にはすれど、目にしたことのなかった福島県浪江町。

人の気配がまるでありません。いたるところには除染土と思われるおびただしい数の濃緑袋。まだ震災は終わってないのだと肌で感じました。

今回のマラソンを楽しみにしながら、ケガで断念した同郷秋田のラン友さんがおります。

もちろん、私の知らぬところで同じようにケガ、あるいは家庭や仕事の都合等々で断念された方も少なくないかと。

日々の生活で、時々忘れそうになります。こうやって、『普通』に走れていることが当たり前ではないということを。

『感謝』

さて、勝田全国マラソンいよいよ当日。
そんな思いも胸に、今日は思いっきり走り抜きます!(^^)/

最後に。

マラソンの神様。
今日出走するすべてのランナーに、どうか祝福とご加護を。<(_ _)>

できれば、私には多めに。(*^^*)
いやいや、半分冗談ですよ~。(^^;)
え~っ?!神様そんな~?!(^^;)
そろそろ行ってきます。<(_ _)>

↓スノーターサーをお守りとして持参。
 積雪なら…入賞の可能性も?(*^^*)

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